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フレアの歴史は古く、今から150年以上も前にアメリカで生まれているのです。とはいっても、ボトルを投げたのではなく、火をつけたお酒をカップからカップに移しかえてお客さんに見せるカクテルです。
カクテル名は「ブルーブレイザー」、作成者はジェリー・トーマス氏です。
まぁ、バーはお酒を飲んで楽しむ場ですから、いろんなパフォーマンスが自然発生したと思いますが文献には、あまり残っていないんですね。
それから120年が過ぎ、1970年代にアメリカのフロリダ州でマイク・ワーナー氏がボトルを投げたり、グラスを縦に重ねてカクテルを注ぐパフォーマンスで注目を浴びました。お酒業界で引っ張りだこだったそうです。
もちろん、忘れてはいけません。1988年のトム・クルーズ主演の映画「カクテル」でフレアが脚光を浴び、世界中に知られるようになりました。映画でのパフォーマンスシーンはほんの少ししかなく、今から見ると誰もが出来る簡単なことしかしていないのですが、一般の人にも「ものすごいことをする」というイメージはしっかりとつきましたね。1990年代に入り、世界的にフレアに取り組むバーテンダーが増え、アメリカ、イギリスを中心として大会が開かれるようになりました。
今では世界中に数千人のフレアーバーテンダーが活躍しています。毎月、世界中のどこかでフレアの大会が行われ、また、アメリカのラスベガスではあちこちのバーでフレアーを見ることが出来ます。日本でもこれからバーテンダーを中心にフレアに取り組む人が増えてくることでしょう。
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